ZOO..そうだ、動物園だ。

これ、菜象が書いた新しい曲。

タイトルを「動物園」にしていたが「ZOO」に変えて完成。
いや、分からない。
「動物園」になるかもしれない。

俺が最初に聴いたのは一昨日。

まず「動物園」というタイトルを聞いて「なんだ?」と思った。

また「ほすぴたるん。」や「ゴミの日」みたいな面白い曲なんだと思った。

しかし聴いて驚き!

イントロのピアノからして動物が出てくる雰囲気はない。

しかし最初の歌詞が、

「キリンが見たい シロクマ見たい〜」だ!

いきなり動物が出てきた。

そして聴いているうちに引き込まれていった。

これ以上歌詞の内容には触れないが、最後の歌詞だけを紹介する。

「今ここでひとり 立ち尽くす 檻の中
あなた達の心 それは 檻の外」

この間の歌詞は聴いてのお楽しみだが、要約すると、小さい頃は檻の中の動物を見て楽しんでいたが、大人になって動物園に行って動物達を見ていると檻の中と外が逆になっているのではと気づく。

こんな感じだ。

そして菜象と話してたんだけど、動物達は閉じ込められた檻の中でも毎日過ごしている。

それが新型コロナウイルスのこの事態で家に居て自粛するように言われてもそれがなかなか出来ない人間達。

この違和感。

それも伝えたくてこの曲を書いたそうだ。

あとは曲で聴いて欲しい。

これを彩が英語で歌って世界に届ける。

そしてこよりが日本語で届ける。

俺も古希を過ぎて歳を重ねたと思っているが、菜象(木村菜緒)も歳を重ねたなとつくづく思った。

好きな音楽はブルースだジャズだと言ってた奴が人にメッセージを伝えようとしている。

この曲を受け取った彩はすぐに歌詞の内容を理解してすぐにピアノの前に座ったという。

しかし弾かずにピアノの前でしばらく聴いていたそうだ。

そして歌わなかったそうだ。

これは言葉の後ろにある背景をしっかり見る必要があると思ったそうだ。

そして今日、早速英訳を英語の教師と打ち合わせを始めた。

そして日本語でこよりが歌うとどうなるか。

楽しみだ。

菜象が言うにはこよりにある幼さと気だるさがどうあらわれるか?だと言う。

たしかにそうなんだな。

凜香と花梨の「桜」で歌う凜香=こよりの歌には何故か気だるさが漂う。

これが独特な味と雰囲気を出している。

この気だるさ、こよりのアルバム「シンドローム」では見せていない。

凜香と花梨で出したこの気だるさが「ZOO」で大人の側の表現となって歌にあらわれるのではと菜象は言う。

そしてこより独特の幼さはこれまでのこよりの作品で随所に出ている。

これがどう融合してあらわれるか?

楽しみだ。

最後に俺からの要望。

「ZOO」は最終的に凜香と花梨で歌って欲しい。

凜香と花梨、この二人のハーモニー、こよりと天埜めぐみの真逆の一致があるんだな。

これがいいんだ!

実はこの言葉、「真逆の一致」は菜象の言葉なんだ。

菜象が言うには、

「二人の声、全く合わないんだけど、レコーディングしている途中からなぜか合ってくる。そして二人は全く違う遠い居場所で歌っているんだけどそれが凜香と花梨の世界を作る。」

たしかにそうなんだな。

花梨=天埜めぐみが凜香=こよりの歌に声をかぶせる事で独特な世界が広がる。

この二人の真逆の一致のハーモニーでこの歌は完成として欲しい。

この「ZOO」で聴かせて欲しい。

さて、このような大変な事態の中、いつまで続くか分からないが、しばらくは狭い世界の中で生きて行くこととなるだろう。

音楽は狭い世界の中から生まれる。

だから今、音楽をどんどんやりなさいと言われているのだと菜象は言う。

ところでこの曲のデモは菜象が歌っている。

実は菜象の歌は独特なものがあってこのデモの「ZOO」もなかなか聴き応えがあるんだよ。

いつかこの菜象のバージョンも届けたい。

さて皆様、狭い世界の中でこそ、楽しめるもの、手に入るものを見つけてこの事態を乗り越えよう!

ウイルスは人の動きを失えば身動きが取れないんじゃないかな。

ここは我慢だ!

テリー

wpmaster
admin@terrierbarks.jp

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